CQ CQ de JF3KNW

還暦を迎え、身の丈に合った、無理をしない、シンプル・ライフ備忘録

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7月14日(土)
本来休日のなのだが、仕事で豊岡市に行くことになった。
8時過ぎに車で家を出て、何気なくモービル機のスイッチを入れると、
145.00MHz FMで8エリアの局のCQが聞こえてきた。

モービルのホイップアンテナでも聞こえるようなEスポに遭遇するのは、開局したころ以来なので、30年以上前のことになる。

8エリアが数局、ほかには7エリア、JR6(沖縄)も聞こえていた。
走行しながらだったので、北海道帯広市の1局としかQSOはできなかったが、
結構楽しませてもらった。

時間が許せば、途中でロケーションの良いところに車を停めて、もっとたくさんの局とQSOができたらよかったのだが・・・

7, 8エリアの信号は、30分間ほど聞こえていたが、それ以降全く聞こえなくなった。

WIRESを使えば、いつでも7, 8エリアの局と2mで交信できるのだが、Eスポによる直接波の交信は、やはりスリリングだ。
出張で休日はなくなったけど、面白い経験ができた。

先週末、時間が取れたのでKH1/KH7Zをいろいろなバンドで追いかけた。

確かにQSOしたはずなのに、ログがヒットしないバンドがあった。
うまくとってもらえなかったのかと思ってもう一度QSOをしたんだけど、先ほどKH1のサイトでログをチェックすると、なんとデュープQSOになっていた!
大失敗!

イメージ 1


9 June 2018   425DX NewsNo.1414から抜粋

年間のDXハンティングを競うUS CQのDXマラソン2017の結果が発表された

CQ DX MARATHON --->The CQ DX Marathon is a year-long DX hunt, with

participants competingto see who can work the greatest number of countries

("entities")and CQ zones during the calendar year.  Completeresults of the

 
2017年1年間で、332エンティティからのQRVがあったとのこと。
入賞するには、はたして332の内、いくつ交信する必要があるのだろうか。
昨年日本のCQ誌でも同様の企画をしていた。リタイアしたらぜひ挑戦してみたい。
 
US CQのサイトの内容を要約
・サンスポットの低下で参加局の減少が心配されたが、逆に参加者が増加した。特にアフリカ、アジア、オセアニア、南アメリカからの参加が増え、ワールドワイドな競争になった。

2017年に交信可能だったエンティティの数は332。これは2016年と同じだった。各バンドには、まだ多くのDXアクティビティーがある。しかも33DXマラソン記録が破られたことは驚きに値する。デジタルモードへの移行を反映し、6大陸中4大陸でデジタルの記録が塗り替えられた。また、6m, 80m, 160mの記録も破られた。しかし、10m, 12m, 15mの記録が破られることはなかった。ハイバンドのQSOが全体に占める割合は前年が34%だったが24%に減少した。

・総合トップスコアは、K2TQC328。アクティビティーのあった総エンティティの内4つ落としただけだった。彼は2年連続トップ。2位は、PY5EG326。3位は、OM3EY324。以下R6YY323, VE3VEE322

100W部門の1位は、SV1CNS276QRP 5W部門は、ログの提出もスコアもこれまでの年に比べ大きく減少した。QRP部門1位は、K4ER238。特筆すべきは、彼のQSOの大半がWARCバンドだった。

CW部門の1位は、OK2PAY318。フォーン部門の1位は、IK0OZD308

・前年との大きな違いはデジタルモードの増加。2016年に比べ50%増。デジタル・オンリーの参加も50%増えた。デジタル部門の1位は、OM5XX290

・シングルバンドのバンド別の最高スコアは、10m11412m15515m24517m23420m32240m30580m265160m198

・アジアのトップは、A65CA2972位は、JA0DAI288

新しい年度がスタートして3週間が経過。
昨日、4月20日(金)の夜に職場の歓送迎会も終わり、年度当初の忙しさも少し落ち着いてきた頃。

今朝は7時前にシャックに入った。
7MHzSSBでは、9K2のCQが強力に聞こえていた。JAから呼ぶ局はあまり多くなかった。

そのあと、14MHzSSBでVK4YSとQSO。
コンディションはよくなかったので、北米方面は聞こえてこなかったが、オーストラリアの信号は強力。
VK4YSとのQSOで、彼はたとえバンドコンディションが良くなくても決して悲観的になる必要はない。20mは楽しめるというようなことを言っていた。

VK4YSの使用リグは、IC-7610。ほかにIC-7300も持っており2台のリグの比較についても情報をくれた。
しかも、私の信号を録音してそれを音声ファイルにして送ってきてくれた。

コンディションは良くないが、バンドがすいているので、ゆっくりとQSOを楽しむことができる。

私の信号もオーストラリアには強力に届いているようだ。
時間があるときは、積極的に自分から電波を出して楽しみたいものだ。

(VK4YSからのメール)

Dear Nobu,
 
A pleasure to have the contact with you this morning!
An excellent signal both level and quality!

You had the strongest signal on my spectrum scope!
 
Look forward to the next 20m contact –
 
Best wishes, 73’s
Bruce  VK4YS





3月17日(土)は、仕事に出かけなかったので無線機の前に座る時間が取れた。
18日(日)は、朝から神戸で用事があったが、午後には帰宅したので夕方にシャックに入った。

バンド・コンディションは良いのか、悪いのか?
全然聞こえないわけではないけど、信号は弱く、バンドオープンの時間は短い。
小さなアンテナでは聞こえないかもしれない。
たとえ聞こえても小さなパワーでは、QSOはむずかしいかもしれない。
小さな設備の局にとっては、あまり成果が上がらないしんどいコンディションだと思う。

このところ日の出時間が早くなった。相変わらず早起きが苦手なので、7MHzから下のバンドでDXは出来ていない。

10MHzが最もコストパフォーマンスが高いようだ。
うちのアンテナはロータリー・ダイポール。
21MHz, 24MHz, 28MHzでもDXの信号が聞こえてくるが、信号は弱い。
14MHzは、ほかのハイバンドよりもDXの信号は強いが結構パイルアップになっている。
どのバンドがDXに対してベストか? 結構難しい。
マルチバンドで対応できる方が、DX QSOの可能性は高くなると思う。

3月17日(土)時間はJST
07:07   3C0W                  10MHzCW
09:08   4B4B                    18MHzSSB
10:29     XX9B                   10MHzCW
15:39   TN5R                   10MHzCW
15:52   TJ2TT                  10MHzCW
15:53   5B4AMX 18MHzSSB
16:00   TJ2TT                  14MHzSSB
16:02   TN5R                   14MHzSSB
17:09   TJ2TT                  14MHzCW
19:52   A5A                      18MHzCW
19:55   TA2/DL2JRM       18MHzCW
 
3月18日(日)
16:50   TN5R                   14MHzCW
17:02   3C0W                  18MHzCW
17:12   TY7C                   14MHzCW
17:39   3B8XF                 28MHzCW
18:32   TN5R                   21MHzCW
19:03   3B8XF                 21MHzCW
 

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