挫折と希望の200年
江利川春雄(著) 2023年 ちくま新書
帯から抜粋。
「幕末から令和まで悪戦苦闘の英語学習史・・・
辞書編纂者、英語教師、文豪たちの涙ぐましい努力・・・
明治時代にも小学校英語論争があった・・・
学校で『グローバル人材』は養成できるのか?・・・
グローバル化とAI時代の英語学習はどうあるべきか・・・」
歴史は繰り返すと言われることがあるが、英語学習・英語教育の歴史も同じような論争をくり返しているようだ。
日本人の英語力は、歴史的に見て向上しているのだろうか?
今後向上していくのだろうか?
2000年ごろには、英語を公用語にというような議論があったが、いつの間にか消えた。
文部科学省は、全ての英語教員に英語の研修を義務付けた。大きな税金が使われたと思うが、その効果はあったのだろうか?その効果測定は行われたのだろうか。
大学入試で「話す力」を見るために、外部検定試験を組み込もうという案が出されたが、これも直前で消えた。
小学校では、3・4年生に「外国語活動(英語)」、5・6年生に教科「英語」が導入されたが、これはこの先も続くのか、それとも消えるのか?
江利川春雄(著) 2023年 ちくま新書
帯から抜粋。
「幕末から令和まで悪戦苦闘の英語学習史・・・
辞書編纂者、英語教師、文豪たちの涙ぐましい努力・・・
明治時代にも小学校英語論争があった・・・
学校で『グローバル人材』は養成できるのか?・・・
グローバル化とAI時代の英語学習はどうあるべきか・・・」
歴史は繰り返すと言われることがあるが、英語学習・英語教育の歴史も同じような論争をくり返しているようだ。
日本人の英語力は、歴史的に見て向上しているのだろうか?
今後向上していくのだろうか?
2000年ごろには、英語を公用語にというような議論があったが、いつの間にか消えた。
文部科学省は、全ての英語教員に英語の研修を義務付けた。大きな税金が使われたと思うが、その効果はあったのだろうか?その効果測定は行われたのだろうか。
大学入試で「話す力」を見るために、外部検定試験を組み込もうという案が出されたが、これも直前で消えた。
小学校では、3・4年生に「外国語活動(英語)」、5・6年生に教科「英語」が導入されたが、これはこの先も続くのか、それとも消えるのか?
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