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還暦を迎え、身の丈に合った、無理をしない、シンプル・ライフ備忘録

2022年07月

8月の声を聞くと少しずつ日没の時刻が早くなっていくのを実感する。

7月31日付 神戸新聞から抜粋
    (日の出)   (日の入り)
8月  1日 5:09 19:02
8月10日 5:16 18:53
8月20日 5:23 18:42
8月31日 5:31 18:28

10日ごとに日の出が10分遅くなり、日の入りが10分早くなっている。
電波の伝搬状況も確実に変化していくだろう。

立秋 8月7日
処暑 8月23日

仕事に行く日と同じ時間に起きて、6時ごろからシャックに入って各バンドをワッチした。
7MHzでDL、14MHzでOH0, MJ, CT3, 7X、18MHzでKL, WとQSOをしたが、
コンディションは不安定であまりたくさんの信号が聞こえなかった。
ヨーロッパとアメリカの間のコンディションは良いようで、DXクラスターのレポートを
見ていると、ヨーロッパ、アフリカ方面の信号が、アメリカでは強く入っているようだった。
ヨーロッパ、アフリカ方面の局は、アンテナがアメリカ向けなのだろうか。

7時からは7MHzSSBでTGCネットに参加。
1エリアの局がキー局。
ネットにチェックインしようとパイルアップで呼ぶ局の信号は、どのエリアからも強力に聞こえていた。

7時15分直前、何とか一番最後にピックアップしてもらうことができた。
ビリでも何とかチェックイン成功!

ウォーキングの代わりに、月1回、市内の三草山に登っている。
山頂が423m、1時間ほどで登ることができる低い山だが、手軽に登れて良い運動になる。
近年、登山が人気なのだろう、三草山にも、いろいろな年代の人が登っているが、中高年も結構多い。
中高年のみなさんは、服装や持ち物もおしゃれだ。


7月29日(金)付、神戸新聞の記事を抜粋し、内容をまとめると、
自然を満喫でき、健康維持にも役立つ趣味として人気の登山。
しかし、けがをしたり、道に迷ったりして遭難する中高年は少なくない。

2021年の全国の山岳遭難者は3075人。
40代以降に増える傾向にあり、年代別では70代が702人で最多。
次が60代の572人。

遭難者のうち死者・行方不明者は283人。
同様に70代が最も多く102人。次が60代の61人。

年を取ると、平衡感覚の機能が落ちてバランスが取れなくなり、筋力も低下して転倒することが多くなることが、高齢者による山の事故が多い理由。

対策として、
バランス感覚や脚力を補うならストック(トレッキングポール)を活用するのが効果的。
携行品は軽さを意識して選ぶのが良い。体力がない登山者にとって軽さと安全性は比例する。

山岳遭難者のうち204人は「疲労」が原因だった。
装備に頼るだけでなく、山道を歩くための体力を日ごろから養っておくことも大切。
登り下りが長時間続くことを想定し、階段や坂を使ってトレーニングをするのが望ましい。
お気に入りの低山を繰り返し訪れ、その都度頂上までのタイムを計れば、現在の体力を
評価することが可能となる。

高齢者は体調が急変する恐れもある。シニアは単独の登山はやめた方がいい。

仕事に行く日と同じ時間に目が覚めたので、6時前からシャックに入った。
14MHzでは、ヨーロッパの信号が強かった。アフリカ方面ともQSOができた。

7時からはTGCネットの周波数(今朝は7.147MHz)をワッチ。
キー局は8エリアの局だった。信号はちょうど59ぐらい。
もう少し強く聞こえてこないとしんどいかなと思ったが、その予想通り、
終了時刻の7時15分まで呼び続けたがピックアップしてもらえなかった。

3エリアから、常連の5局はきっちりとチェックインされていた。
さすが、よく飛んでいる。

また来週の土曜の朝にがんばろう。

アート・ペッパーのアルトサックスがカルテット(p, b, ds)で演奏。

1曲目のホリデー・フライトを聴くと、改めてアート・ペッパーの凄さがわかる。
太い音で実によく鳴っている。
7局目のサマータイム。この局は、チャーリーパーカーのストリングス版が有名だが、
アート・ペッパーの演奏もすばらしい。
スタンダードな曲も多く、夜にリラックスしながら聴くのも良い。
イージーリスニングではなく、表情豊かなジャズの演奏が楽しめる。

【収録曲】
1. ホリデイ・フライト
2. トゥー・クロース・フォー・コンフォート
3. ロング・アゴー・アンド・ファー・アウェイ
4. ビギン・ザ・ビギン
5. アイ・キャント・ビリーヴ・ザット・ユーア・イン・ラヴ・ウィズ・ミー
6. ウェッブ・シティ
7. サマータイム
8. 魅惑のリズム
9. ボディ・アンド・ソウル
10. ウィズアウト・ア・ソング
11. そよ風と私
12. サーフ・ライド

artpepper

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