CQ CQ de JF3KNW

還暦を迎え、身の丈に合った、無理をしない、シンプル・ライフ備忘録

2010年12月

VOAのSpecial Englishに、The Sounds of Christmasと題して、今年レリースされたクリスマス音楽が紹介されている。
英語と共に音楽も楽しむことができる素敵なプログラムだ。
サイトから、音声ファイルと英文のスクリプトを入手できる。
 
以下、スクリプトから抜粋。
"So today on our show we invite our listeners to slow down while we play holiday music released this
year."
 
紹介されているアーティスト8組は、次のとおり。知っているのはスーザン・ボイルだけだった。イメージ 1
 
(サイトのスクリプトから抜粋)
Pie Jesu” sung by ten-year-old Jackie Evancho of Pittsburgh,
Pennsylvania.  Her Christmas album, “O Holy Night,” came out
November sixteenth Billboard magazine says Jackie Evancho is
the country’s top-selling new artist.
 
“Carols and Christmas Songs” is the name of Bryn Terfel’s new
album.  The Welsh opera singer sings a beautiful Austrian song
called “Still,
 
 the Heritage Hall Jazz Band from New Orleans, Louisiana.
The band has been playing traditional New Orleans jazz around
the  world for almost thirty-five years.
 
Scottish singer Annie Lennox released her first holiday album this year.
Here she performs “Silent Night” which she recorded with the African Children’s Choir in South Africa.
 
“Glee: The Music, The Christmas Album,” went to number three on Billboard’s special holiday sales chart.
Matthew Morrison, who plays a teacher on the show, performed this song well.  Here is “O Christmas Tree.”
 
The number one album on Billboard’s Top Two Hundred is a holiday recording. 
Scottish singer Susan Boyle’s “The Gift” has been in that position for four weeks.
Here Susan Boyle sings “The First Noel” from her album, “The Gift.”
 
This year the O’Jays released their second holiday album, “Christmas with the O’Jays.”  It includes traditional songs, but also this danceable number, “Cause It’s Christmas.”
 
Pink Martini is a twelve-member orchestra from Portland, Oregon.  The group made its first holiday
album this year.  “Joy to The World” includes songs for Christmas and Hanukkah.

忙しい日が続いているが、いつの間にかクリスマスが目前。
田舎で、しかも20分ほどの自家用車通勤をしていると、クリスマスを感じることがほとんど無い。
この時期に神戸、大阪をウロウロするときっとクリスマス一色だと思うのだが。
 
ゆったりとクリスマス気分を味わうのにピッタリのCDに、ケニーGの「Miracles」と「Faith」がある。
クリスマスの曲が入ったCDは、この時期以外にはなかなか聴くことがないので、今、新聞を読みながら聴いている。
 
ケニーGは、ジャズファンからすれば、かなり好みの分かれるサックス・プレーヤーだと思う。
しかし、サックスはうまい。また、彼独特の音色と節回しで、ゆったり、たっぷりと楽しませてくれる。
プロがうまいのは当たり前だが、一度聴けばわかる音色と、節回し、それを支えるテクニックと歌心があってこそ一流のプレーヤーだ。
 
「ミラクルズ」、「フェイス」の2枚のCDには、クリスマス・ソングがたっぷりと収録されている。
楽器(サックス)をやっている人からすれば、一見(一聴?)、素人でも真似できそうなくらい簡単に吹いているように聴こえる。ところがとんでもない。ややこしい曲を吹くのは難しいが、単純な曲を聴かせるように吹くのはさらに難しい。
ケニーGを聴いて、楽器を始めたいのでソプラノ・サックスを買ったというおじさんがいるという話を聞いたことがあるが、なるほどうなずける。「こんなふうに吹きたい!」という気にさせてくれる。
 
皆さんはどんなクリスマス・ソングがお気に入り?
イメージ 1イメージ 2
 

TOEIC Newsletter 11月号のインタビュー記事で、明星大学 田中宏昌 教授が、「日本人ビジネスパーソンに見られる課題」として、次の点を挙げている。
 
・ビジネスミーティングなどにおいて、日本人は準備していないことをその場で発言することが苦手であったり、発言が遅れるという傾向がある。
例えば、2時間の会議では1時間40分経過した時点から発言が多くなるとなど、後半に発言が増えていくという特徴が見られる。
 
・ビジネスコミュニケーションにおいて、相手の発言に返答するまでにかかる時間は、欧米人同士では最大でも2秒であるのに対して、日本人は4秒以上の間が空くことが頻繁である。
日本語での会議の間の感覚をもっていては、黙っている隙に他の人が話し始めてしまい、いつまでも会話の主導権はとれない。
 
 
英語のコミュニケーションスキルを磨くには、文化によるコミュニケーションパターンの違いも理解しないと、英語力だけでは解決しない部分が多いようだ。
 
英語に限らず、コミュニケーション能力が重要だといわれるのをよく聞く。日本人同士でもなかなか難しい。

気が付けば、なんと12月も後半。
11月末から、仕事が忙しくなった。それに伴い帰宅時刻も遅くなる一方。
帰宅後に、無線機の前に座ることも、ノートパソコンを開けることもままならない日が続いている。
そのため、11月末から全く無線機のスイッチが入っていない。
このまま冬眠が続くのか?
このブログを始めてから、全く無線をしていないノーアクティビティーの月は無かったと思う。
本務優先とは言え、さみしい状況だ。
せめて、来週末にあるローカル局との忘年会には出席して、無線の話がしたいものだ。

↑このページのトップヘ