CQ CQ de JF3KNW

還暦を迎え、身の丈に合った、無理をしない、シンプル・ライフ備忘録

2009年09月

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9月28日のOPDXから
(Ohio/Penn DX Bulletin No. 927)

10月1日からコンウェイ リーフの運用が始まる。
コールは、3D20CR
QSLは、DJ8NK(ビューローまたはダイレクト)

3D2/C, CONWAY REEF (Update). Updates for this one are expected to be
on QRZ.com (under 3D20CR). The crew plans to start operations on October
1st. Suggested frequencies are:
CW - 1826.5, 3505, 7020, 10104, 14024, 18080, 21024, 24894, 28024 and
50124 kHz
SSB - 3799, 7070, 14190, 18145, 21290, 24950, 28490 and 50124 kHz
RTTY - 10140, 14080, 18110, 21080, 24920 and 28080 kHz.
Look for a 6m beacon to be on 50124 kHz. QSL via DJ8NK, by the bureau
or direct (new IRCs are OK, old IRCs with expiration date of "31 Dec. 2009"
are "NOT" OK. QSL cards are most likely to be sent out in January 2010).
For more details and possible updates, see their Web page at:
http://www.conwayreef2009.de

今日は、仕事の帰りが遅かったが、食事を済ませてシャックに直行した。
時刻は、22:40ごろ。目当ては、FT5GA。
もしかしたら、14MHzSSBぐらいで信号か聞こえないものかと期待したが、全くダメ。

せっかくシャックに入ったので、いろいろなバンドを少しワッチしたあと、7MHzのCQを発見し、応答した。
K6ZB、カリフォルニア州のブルースさん。

使用リグは、IC-7600。使い始めて3ヶ月とのこと。
無線機、アンテナ、天気、FT5GA、バンドコンディション等についてQSOしたあと、73を送った。
海外からFBに入感する局は、最新の無線機を使っていることが多い気がする。
ゆっくりとわかりやすいCWだった。

交信が終わるとすぐに、高速でK6ZBを呼ぶ局が聞こえた。
JA1NUTさんだ。それに応えて、K6ZBも高速で応答。

QRZ.COMのK6ZBの情報には、CWのラグチューが好きと書かれていたが、相手の速度と内容に合わせて自由自在といった感じだ。危なげな局には、ゆっくりと、名手相手では高速で、ということだろう。

CWの聞き取りは、文字レベルから単語レベル、単語レベルからフレーズレベル、フレーズレベルから文レベルへと、聞き取り単位をレベルアップしていくことが肝心なようだ。

英語の聞き取り(リスニング・コンプリヘンション)にも似ている。英語音声の聞き取りでは、文字レベルということはないが、単語からフレーズ、フレーズから文、文からパラグラフ、パラグラフからパッセージと、理解のスパンを広げていかないと、断片的な理解しかできない。

問題は、どのような練習、訓練をすれば効率的に理解のスパンを広げることができるかだ。
英語の場合は、読む・書く・話す・聞くの4技能を総合的に使うことが大切だ。つまり、読めないものは聞こえない。言えないものは聞こえない。

CWでは、やはりQSOの数をこなしながら質を高めていく努力が有効なのだろう。
でも、7MHzでそれをするためには、それなりの設備が無いとしんどい気がする。

以前は、7mHのワイヤーダイポールを使っていた。
今は、22mHのロータリーダイポールを使っている。
聞こえ方、飛び方ともにかなり改善されたと思うが、次はビームアンテナが使ってみたくなった。

無線機、アンテナ、CWの技量、どれもグレードアップしたいが、どれが最優先かな?

週の後半から、太陽黒点数が上がっているらしい。
各バンド賑やかになってきている。
特に、夜間の14MHzでは、ヨーロッパと北米が聞こえる日もあった。
また、朝14MHzで北米の局が強力に聞こえた日もあった。土曜の朝には、西海岸の局とはSSBでゆっくりとQSOができるコンディションだった。
一方、24MHzに比べて、21MHzのコンディションがあまり良くないように感じた。
これは、単にアクティビティーの問題なのか、それともコンディション自体がよくなかったのか何とも言えないが、21MHzが少しさみしい。
ちなみに、FT5GAとは、21MHzでQSOができていない。
日曜日の夕方には、久しぶりにZL2ALJとのスケジュールQSOができた。実に2ヶ月ぶりのことだった。

以下、QSOのリスト(時間はJST)
Sep.25 7Z1CQ 06:32 7SSB
Sep.25 V5/DJ2HD 20:24 18SSB
Sep.25 FT5GA 20:52 18CW
Sep.25 JW9DL 21:07 14SSB
Sep.25 FP/M0TOG 21:08 14SSB
Sep.26 OJ0J 18:28 18SSB
Sep.26 FT5WO 20:42 14SSB
Sep.26 R1FJM 21:19 10CW
Sep.26 JW5X 21:21 14SSB
Sep.27 LZ9ROJ 06:23 10CW
Sep.27 EN500I/P 06:32 7CW
Sep.27 LY1CM 06:35 7CW
Sep.27 W6OZI 06:51 14SSB
Sep.27 W7JG 07:01 14SSB
Sep.27 ZL2ALJ 16:54 14CW
Sep.27 OX2A 18:13 7SSB
Sep.27 TO7RJ 19:39 24CW
Sep.27 OY9R 19:48 14SSB

FT5GAのサイトの最新情報(Latest News)の要約
http://glorieuses2008.free.fr/index-e.htm

FT5GAのメンバーは、世界中のハムに満足してもらえるよう、引き続きがんばっている。
2台の無線機が故障していたが、1台が復帰した。しかしもう一台は、部品が手に入らないため修理できない。
3局が、最大限に運用している。

この週末は、CQ WW DX RTTYにMulti/Single部門で参加する。
他の2局は、SSB/CWでも運用する。
運用期間があと14日間あるが、その2週間は、落ち着いたパイルアップになることを望んでいる。
ログは、毎日夕方にアップロードされている。
http://www.clublog.org/charts/?c=FT5GA

マナーの悪い局のために、コールサインの確認に時間がかかる。オペレータからの情報や指示をよく聞いてほしい。

チームリーダーのF5OGL,ウェッブマスターのF5CQに、コールサインのコピーミスについて苦情が寄せられているが、それらの苦情に対して回答はできない。何か問題があれば、FT5GAのペディション終了後に対応する。

メインテナンス作業のための停電があるが、理解願いたい。

今日、23日は連休最終日だが、仕事だった。
一応、休日出勤のため、通常よりは早く帰宅したものの、シャックに入ったのは21時前になった。

パケットクラスターを見ると、19時ごろから14MHzより上の周波数で、FT5GAがたくさんレポートされていた。
昨日は、コンディションが悪かったのかどのバンドでも聞こえなかったし、クラスターのレポートもなかったと思うのだが、今日は一転してたくさんレポートが上がっている。

しかも、「VY STRONG EASY」とコメントが付いている。

帰宅したときには、すでに全く聞こえなかったので、どの程度strongで、どの程度easyだったのかはわからないが、かなり主観的な要素が入っていると思われる。
客観的には、決してeasyではないと思うのだが・・・

しかし、何を思ってそんなコメントをつけてクラスターにアップするのか?
理解に苦しむ。

私も時々クラスターにDX情報をアップするが、基本は「Give and Take」だと思っている。

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