CQ CQ de JF3KNW

還暦を迎え、身の丈に合った、無理をしない、シンプル・ライフ備忘録

2009年05月

WPXコンテストが聞こえている。
コンディションはあまり良くないためか、あまり盛り上がっていないような気がする。
DX局の信号は強くない。そのため、あまり大きなパイルアップになっていないので、比較的QSOはやりやすい。

割と珍しいとこは次のとおり。

5Z4/RW1AU 14MHz、21MHz
OA4SS      7MHz
PJ2T       7MHz
ZF2DO      7MHz
TI5N       7MHz
YN2GY      7MHz
5N0OCH    14MHz
VE3DX/VP9 14MHz
ET3JA     28MHz

ET3JAの28MHzは、ずっとCQを出しているが、あまり呼ぶ局がないようだ。

コンテストとは別だが、VP2ETN Naoさんの運用は確か今日までのはず。
夕方10MHzでクラスターにレポートが上がったが、私のところでは信号がかろうじて確認できるレベルだったため、呼ぶことができなかった。
18MHzCWでは、5H1MS,9J2YOとつながった。
そのあと、18MHzSSBでZ21BCともQSOをしたが、かなり信号は弱かった。
こちらの信号は届いているのだが、アフリカの信号が弱い。JA各局はかなり苦戦していたようだ。

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今使っている無線機、TS-950SDXもかなり古くなってきた。とくに調子の悪いところはないが、新しい無線機は気になる。

何気なくCQ誌のページをめくっていると、スタンダードの広告のページにFT-950という無線機を見つけた。
2008年度グッドデザイン賞受賞だそうだ。

今後は、QSOでリグの紹介をしたら、TS-950をFT-950と勘違いされるのではないだろうか。

とにかく最近はケンウッドが新しいHFの無線機を出さないので、トリオ・ケンウッドの長年のユーザーとしては、ちょっとさみしい。

そう思ってリグの型番を見ると、ケンウッドは、完全に八重洲・スタンダードにやられてしまっているのではないか。
トリオ・ケンウッドがかつて使っていた型番を、八重洲・スタンダードに焼き直しをされてしまっている。

TS-950 vs FT-950
TS-2000 vs FT-2000

古くは TS-900 VS FT-900

TS-850 vs FT-850
TS-450 vs FT-450

このあたりはどうでもいいが
TR-9000 VS FT-9000

FT-950が、「FT-9000、FT-2000の優れた受信性能を継承、短波帯通信を熱くする基本機能を搭載」というなら、せめてFT-1500ぐらいの型番にすればいいのにと、TSー950のユーザーとしては、スタンダードにちょっとは遠慮してほしかった。

それとも、TS-950を意識して、あえてそんな型番にしたのだろうか。
どっちでもいいことだけど・・・

少し早く帰宅できたので、大急ぎで食事を済ませて21:00前にシャックに急行。

14MHzCWでVP2ETN Naoさんの信号が聞こえている。
up1でJAが呼んでいるが、平日のためか、それとも金曜で皆さん帰宅が遅いためか、それとももうすでに皆さん交信済みのためか、あまり多くの局が呼んでいない。

579のレポートを交換した。
QSOでは、名前もコールしてもらった。

Naoさんは、これまでにKP2、CE0Eなど、いろいろなところからアクティブにJA向けにQRVされている。
サンディエゴのご自宅からもQSOをしていただいたことがある。

パイルアップの中でもDX局から名前を呼んでもらうと嬉しいものだ。
RS(T)レポートだけではなく、たとえ一言でも何かちょっとしたメッセージの交換ができると交信したという気になる。

そのあと18MHzSSBで8Q7GPとQSO。
14MHzのCWでCQを出すとアメリカの局が呼んできてくれた。

ガツンと入感はしないが、いろいろなバンドでチョコチョコと聞こえている。
21:40頃にはシャックを離れた。

手元の雑誌をパラパラめくっていると、「バーンアウトをふせぐために」という記事を見つけた。
著者は、兵庫教育大学大学院教授の新井肇氏。

新井教授の記事によると、
「近年、極度の心身の疲弊と仕事への意欲、他社への思いやりの喪失をきたすバーンアウト…が急増している」そうである。

「バーンアウトとは、1970年代半ばにアメリカの精神科医…によって提唱された。…一般に『燃え尽き(症候群)』と訳される。仕事に精神を傾ける中で消耗し、自己嫌悪や無力感に陥り、仕事を続けられなくなる状態を言い、単なる疲労とは異なり、強い幻滅感を覚えるところに特徴がある」そうである。

「燃え尽きないために個人でできることは、必要以上に自分を追いつめないこと」で、「次の項目をチェックし、当てはまる項目が多い場合には、メンタルヘルスに気をつける必要がある」ということだ。
∥梢佑寮嫻い泙念悊受けていないか
△劼箸蠅琶悊┨?鵑任い覆い
自分を犠牲にしていないか
じ続Δ鮹里辰討い襪
ァ屬戮論」に縛られていないか
周囲の評価で価値を決めていないか
А屬いた諭廚任い覆てはと思っていないか
┝分を許しているか
支え合う仲間を持っているか
気持ちをはき出す場があるか
楽しむことができるか
手を抜くことができるか
断ることができるか
話し合うことができるか
降参することができるか
絢衒釮垢海箸できるか

また、バーンアウトから守るには、個人が行うことだけでは限界があり、「職場全体で支えることが大切である」と新井教授は述べている。

バーンアウトとまではいかなくても、仕事場では、だれもが多かれ少なかれ(対人)ストレスを感じている。
ストレスマネジメント、ストレスコーピングの必要性が指摘されるが、案外取組は進んでいないような気がする。

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私の職場は、水曜日が定時退社日になっている。
しかし、はっきり言って、とりあえずそうなっていると言うだけ。
定時に帰ることができたためしがない。一体何のために設定してあるのか?外向けのポーズか?

ところが今日は、定時退庁をせよとの上からの指示。

とりあえずやりかけの仕事も放ったまま、みんな追い出されるように仕事場を出た。
今日は定時退庁で、明日はまた、今日の分も上乗せしたサービス残業になることはわかっているが、それでも久しぶりに18時前に職場を出ると、なんか気分が良い。

19時半ごろには夕食を済ませて、長らく行っていなかった「吹奏楽」の練習に久しぶりに参加した。
インフルエンザの余波のため、自由練習で参加者は少なかったが、本当に久しぶりに楽器を触った。

いろいろな方法で、ストレス解消を図らなければやっておられない。

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