髙田 郁(著) 2009年 幻冬舎

「みをつくし料理帖」が面白かったので、同じ著者の人気時代小説でまだ読んだことがなかったこの本を読んでみたいと思った。
この話もNHKのテレビドラマになっていたと思うが、ドラマは観ていない。
話の展開が早く、通勤の電車の中で一気に読むことができた。
通勤電車に乗っている時間が、アッという間に過ぎた。

Amazonの書評から抜粋。
「難儀に耐え、慎ましく生きる市井のひとびとの間を、銀二貫が巡り巡って幸福へと導いていく。髙田郁の紡ぎだす至福の物語」