ALL JA CQ Room-digitalをワッチしていたら、1エリアの局がRoomの番号を指定してCQを出しているのが聞こえた。

2m、430MHzのFMメインチャンネルでCQを出す局が、QSOのためにQSYするサブチャンネルをあらじめCQ呼び出しの際に指定するような感じかな。
「CQ CQ... 次回XXXで待機します。QSOいただける方はXXXでコールください」みたいな。

今までにそんな形でQSOをしたことが無かったので、どんな感じなのか一度試してみたくなった。
その局が指定する番号#XXXXXを入力して指定されたRoomに移動してQSOをした。
その局は、自分のRoomを使ってQSOするためにクラブコールを取得しており、
ALL  JA CQ RoomでCQを出したあと自分のRoomにQSYしてコールを待つというスタイルで
楽しんでおられるとのことだ。

WIRES-Xの場合、FMの従来のQSOと異なり、サブチャンネルである自分のRoomに来た局のコールサインが画面上で確認できるので、だれがALL JA CQ Roomから自分のRoomに移動してくれたかが一目でわかるようだ。

以前、ALL JA CQ RoomでQSOをしたときに、Node to NodeにQSY(?)しようと言われて移動したことはあったが、自分のノードがあればこんな形でもQSOが可能だということがわかった。

WIRES-Xにはいろいろな機能があるようだが、使いこなせるようになるためには、とにかく使ってみることが不可欠。
ネットで検索すればWIRES-Xを活用したQSOのいろいろな楽しみ方が見つかるのかもしれないが、とりあえずいろいろと試してみたい。

この頃、シャックが暑いので、シャックに行かずにハンディー機FT-1XDを使ってリビングからWIRES-Xにアクセスしている。
ハンディー機の小さな画面では、相手のコールサインとRoomに繋がっている局の総数ぐらいの情報しか確認できないので、どうなっているのかますますわかりづらい。