出口治明(著) 講談社現代新書 2020年5月20日
著者は、立命館アジア太平洋大学(APU)学長。
ライフネット生命保険株式会社創業者。
第1章 社会とどう向き合うか
第2章 老後の孤独と家族とお金
第3章 自分への投資と、学び続けるということ
第4章 世界の見方を歴史に学ぶ
第5章 持続可能性の高い社会を子供たちに残すために
著者がいろいろなところで言っている『「めし・風呂・寝る」の生活から「人・本・旅」へ』のメッセージが目を引く。
一生は20年ごとに大きく区切ることができるのかもしれない。
20歳までの10代、学生として、親の保護のもとで。
40歳までの就職から若手社会人、職場の中堅として、また家庭を持って。
60歳まで。職場のベテラン、責任ある立場として仕事に取り組む。子どもが独立する。
そして60歳定年が突然やって来る。
もちろんそれまでに想像はするが、その時が来るまで実感できなかった。
人の一生を一日の24時間に置き換えて考えるという話を聞くことがある。
どういうことか言うと、
生まれた0歳を一日が始まる午前零時、80歳で亡くなると想定して80歳を一日の終わりの
24時(夜中の12時)とする。
20歳は午前6時になる。そろそろ起きだす時間だが、まだ目覚めていない人もいる。
40歳は12時。人生の午前中が終わり、これから人生の午後の時間が始まる。
60歳は、18時。寝るのはまだ早い。仕事が終わってこれから楽しむ時間?
出口氏はこの本で、還暦つまり人生の18時以降の心の持ち方を書いている。
70歳は、21時。そろそろ寝る準備? それともまだまだこれから?
著者は、立命館アジア太平洋大学(APU)学長。
ライフネット生命保険株式会社創業者。
第1章 社会とどう向き合うか
第2章 老後の孤独と家族とお金
第3章 自分への投資と、学び続けるということ
第4章 世界の見方を歴史に学ぶ
第5章 持続可能性の高い社会を子供たちに残すために
著者がいろいろなところで言っている『「めし・風呂・寝る」の生活から「人・本・旅」へ』のメッセージが目を引く。
一生は20年ごとに大きく区切ることができるのかもしれない。
20歳までの10代、学生として、親の保護のもとで。
40歳までの就職から若手社会人、職場の中堅として、また家庭を持って。
60歳まで。職場のベテラン、責任ある立場として仕事に取り組む。子どもが独立する。
そして60歳定年が突然やって来る。
もちろんそれまでに想像はするが、その時が来るまで実感できなかった。
人の一生を一日の24時間に置き換えて考えるという話を聞くことがある。
どういうことか言うと、
生まれた0歳を一日が始まる午前零時、80歳で亡くなると想定して80歳を一日の終わりの
24時(夜中の12時)とする。
20歳は午前6時になる。そろそろ起きだす時間だが、まだ目覚めていない人もいる。
40歳は12時。人生の午前中が終わり、これから人生の午後の時間が始まる。
60歳は、18時。寝るのはまだ早い。仕事が終わってこれから楽しむ時間?
出口氏はこの本で、還暦つまり人生の18時以降の心の持ち方を書いている。
70歳は、21時。そろそろ寝る準備? それともまだまだこれから?
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