425DX Newsでマルペロ島DXペディションのニュースを見つけた。
以前、コロンビアの局とQSOをしたときに、マルペロ島へのDXペディションが計画されていると聞いたことがあったが、DXニュースにはペディションのサイトへのリンクもあった。
 
マルペロといえば、1983年のペディションが印象的だった。
そのときは大学生だった。使用リグはTS-830、アンテナは21MHzスイスクワッド。
当時ハイバンドのコンディションが良かったので、DXは21MHzモノバンドでやっていた。
下宿の木造2階建ての屋根の上に、2mぐらいの小さなルーフタワーを載せて、それにスイスクワッドを上げていた。21MHzモノバンドのクワッドだが、1辺はだいたい4m。つまり、4m四方の大きな団扇が屋根に載っているような感じだった。そんなアンテナでも、ローカル局の4エレ八木(CY-154とか218A, 214A)と同じぐらいは飛んでいたように記憶している。
 
1983年のペディションは、とにかく信号が弱かった。
ローカルのOM局で、5エレモノバンダーを使っている局でやっと信号が聞き取れたという状況だった。
 
その後、もう一度行なわれたペディションでは、岩山に登ってJA向けにサービスがあったようで、信号が格段に強かったらしいが、その時は仕事が忙しくほとんど無線をやっていない時期だったため、信号を聞くこともなかった。
 
2012年に行なわれるペディションでは、ぜひとも交信したいものだ。
 
以下、DX NEWS
 
4 2 5  DX  NEW S  16 April 2011
HK0    - The DX Colombia Amateur Radio Club is organizing  a  DXpedition  to
         Malpelo Island for 2012. The plan is for a multi-national  team  of
         12 operators to be active as HK0NA on  160-6  metres  CW,  SSB  and
         RTTY, with at least three stations. The website for the  expedition
         is at http://hk0na.wordpress.com/
 
 
DX NEWSにあったサイトから引用。
2012年、HK0NAのコールで、オールバンド・オールモードで運用されるとこのことだが、
詳細はまだ不明のようだ。
 
DXARC  Dxcolombia Amateur Radio Club  HK1NA wants to announce his next expedition to Malpelo Island 2012 HK0NA. all efforts have been made ​​by the Colombian group ahead of  Team leader Jorge Prieto HK1R.
The big  idea of this Ham Radio DXpedition  is place on the air the Island  in all bands and modes allowed
by Colombian laws for this purpose.
The group of operators will be integrated ​​by 4 Foreing  and 8 Colombians.
Our  Expedidicion funds comes from the Group until their culmination.
The economic international cooperation also will be great help in this project.
Since now we expect large participation of all enthusiast Dxers all over the world.
Many thanks and See you in the Pile up
DXARC
Web Master HK1X