2月号の特集は
「ひとつ先の楽しさをみつけませんか アワードで広がるアマチュア無線
・アワードを楽しもう (アマチュア無線を長続きさせるために)
・それぞれのアワード・ハントの楽しみ方 (アワードに魅せられたハムたち)
・ハムログの交信データを利用してHLAWDでQSLカード・リストを印刷する (アワード申請の便利なツール)
・海外のアワードをハントしよう!(初めての方でも申請できる書き方見本付き)
・こんなに変わったJARL発行アワード (楽しいやすく、親しみやすく)
・アワード・ハンティングQ&A (素朴な疑問にお答えします)
・2011年本誌発行アワードの楽しみ方 (アプローチは人それぞれ)
 
アワード・ハンティングには、QSOデータとカードをこまめに整理することが重要だ。
コンピュータの活用がひとつの鍵にはなるが、几帳面な性格でないとだめな気がする。
別冊付録に、「DXCC/JCC/JCGリスト」が付いているが、これが結構役に立つのではなかろうか。
 
特別企画「楽しもうモールス通信! Atsuさんのモールス通信ステップアップ」では
「ワッチ、ワッチ、ワッチ」と題して、交信の手順、リグの使い方等が説明されている。
 
アマチュア無線の今後の方向性として、デジタル、CW、移動、製作が見えてくるような気がした。
 
「DX World」では、DX行動指針が紹介されている。
また、「DXハントの新(荒?)技」として、運用マナーの話がされている。
DXペディションに出かけた局が、ログサーチと共に「マナーの悪い局一覧」とか「マナーの悪い国ランキング」でも作成してはどうだろうか。そういえば、以前VK0MMが、指定無視の局をリストアップして、カードを発行しないとサイトで公表していたことがあったと思う。
マナー論議はいいが、しょうもない議論に嫌気がさして、海外交信を純粋に楽しもうという局が減ってしまうことを危惧する。
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