特集は、
「こだわりのキットで完成させる 自作ハムの夏休み製作集」
カラーページでとてもわかりやすい。キットならできるかも、という気になってくる。
8月号の連載記事「モールス通信バンザイ!」は、
JE1RZR、Manabuさん。
「CWだけがハムの楽しみだとは思いません。フォーンによるQSOもCWと同じくらい好きです。でも、振り返るとCWならではの出会いが・・・」
私も全く同感です。
「昨日、アメリカの局とのQSOでリグの話をした。彼は、IC-7600を使っており、IC-756PROⅢから買い換えたと言っていた。7600をとても気に入っているそうだ。」というQSOの内容はよく覚えているけど、さて、フォーンだったかな?CWだったかな?という感じで「オールモード」のQSOを楽しみたいものです。
Manabuさんは、UK/ホームコールで、ウズベキスタンからCWでアクティブにQRVされていた。
記事には、TS-820・R-820、TS-930、K2、K3が整然と並んでいるシャックの写真が載っている。
ローカルトピックスには、「DJ3KRとアイボールQSO」の写真が載っており、Manabuさん、Atsuさんの姿を確認。
また、「ドイツのCW愛好家 BW3/DJ3KR運用エピソード」の記事は、Atsuさんが翻訳をされている。
知り合いの方々の記事や写真が載っていると、ページをめくるのが楽しい。
しかし、一方で、なんかCQ誌が「同人誌」のようになっていくような変な感覚も同時に覚えた。
「DX World」のトップ記事は、「再開DX’erのみなさんへ」。
次のように記事は結ばれている。
・できるだけ早く“現場感覚”を取り戻すには、ぜひ近くにDXを楽しむ仲間をつくること。
・決して一人で“根暗”にならないようにしたい。
また、「DXクラスターの使い方」として、次の4点が指摘されている。
①手柄を披露する場所ではない
②皆が欲しがる情報を書き込む
③DXあてのコメントは意味がない
④悪行はバレる
全くそのとおりだと思います。
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