Z22JE(ジンバブエ)が14MHzSSBで聞こえた。
日本、韓国の局が同時に呼んでおり、小さなパイルアップが起きていた。
地理的な条件からか、韓国の局の方が信号は強いようだった。
 
Z22JEが韓国のある局のコールサインの一部をピックアップし、韓国のその局を指定してマイクを返した。
韓国の局は自分のコールサインを繰り返すが、Z22JEはうまく理解できない。
その時に、Z22JEが言ったことばが次のとおり。
 
Your signal is strong, but I have a trouble with your language.
Very difficult to understand.  I don't understand your call sign.
 
ここまで言われると、大概の日本の局はかなり落ち込むと思うが、
その韓国の局は、全く意に介せず。マイペースでコールを繰り返し、無事QSOを終了。
 
DX局から、こんなふうに言われないように英語を鍛えることはもちろん重要だが、
物怖じしない「図太さ」も必要なのか。
少々のことにはビクともしない韓国のパワーを感じた。