連載コーナー「モールス通信バンザイ!」

2月号は、JK7UST Sugiさん。
「原体験としてのフェージング」として、BCLのことを紹介されている。
ナショナル・クーガ。何と懐かしい。
もしかして、私と同世代?(少し上かと思っていたが、あまり変わらないのかな? Sugi san, how?)
当時先輩(JR3EFGさん)が持っていたソニー・スカイセンサー5900が輝いて見えたのを思い出します。
BCL、アマチュア無線、CWとステップアップされていったハムライフの過程を熱く語られている。
やはり、同世代?
私は、高校になって「ワードレーループ」の短波受信機を買ってもらい、それでBCLをしたり「大学受験ラジオ講座」を聞いたりしていました。

3月号は、JA2BCQさん。A1クラブのアクティブ局。
とてもユニークで、楽しい記事。
130人を対象に、モールス符号を音で聞いてもらって、アンケートを実施し、その結果を分析して考察が加えられている。とにかくその発想と考察がユニーク。
アンケート項目は、
,匹鵑覆箸に(なんのために)使われる音か知っているか
知っていることを、どんなことでもいいので書いてもらう
どんなところで(どんなときに)知ったか
結果は、女性よりも男性の方が、そして年齢層の高い方がモールス符合の認知度が高い。
概して「一般の人」のモールス(CW)への認知度(それは「関心度」以前のレベル)が低いことが改めて明らかになった感じがした。

なお、2月号には、JJ8KGZ Leoさんの翻訳、「KE9V Jeffの読切小説」が掲載されている。Leoさんは、ユーザーレポートとして「7MHzCW専用トランシーバ・キットの製作と運用」という記事も書かれている。

また、3月号の「イベント・レポート」の関西ハムシンポジウムに写真には、JO3HPM Naoさんの姿を発見。

みなさん、本当にアクティブ。
2月号、3月号を楽しく読ませてもらいました。